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2010.12.22 こども兵
先週日曜には先輩の主催で、NGOテラ・ルネッサンスの方のお話を聞くことができました。ウガンダでは元こども兵の社会復帰を支援しているNGO。
http://www.terra-r.jp/

ウガンダでは、1980年代後半から内戦が始まり、反政府組織「神の抵抗軍(LRA)」と政府軍が約23年間戦っていました。LRAは、これまでに約6万6千人ものこどもたちを誘拐し、兵士に仕立ててきました。

誘拐してきた子供たちを、自分の村に連れて行き、自分の親や親戚や近所の人を殺させる、もしくは腕などを切り落とさせる。
薬物中毒にさせる。
子供たち同士、レイプし合わせる。
罪悪感だとか恐怖心がなくなったところで、戦闘の最前線に立たせ殺人マシーンとしたり、地雷原を歩かせて人間地雷探知機にする。女の子は、兵士の奥さんにしたりして子供を産ませる。子供を背負って、AK47を手に、戦場に立たせる。

そんな極めて非人道的なことが、つい数年前のウガンダ北部では行われていました。
コンゴ民主共和国やスーダン、シエラレオネなどでは、今も。
ウガンダに来るずっと前から関心があったので、今回実際にお話を聞けて良かった。

たとえ彼らが解放されても、精神的・肉体的トラウマや故郷の住民からの差別や偏見、HIV/AIDSの感染など、社会復帰は困難なのだとか。


想像を絶する凄惨な目に遭いながらも、たくましく人生を変えていこうと努力する彼らの姿には感動したけれど、


原因であるこの紛争が、そもそもアメリカのスーダン南部の石油利権を狙った政治介入に根ざしていることを知って、脱力しました。



大国の利害のために、いったい何百年このアフリカ大陸は翻弄され続けてるんだろう。
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