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2010.11.15 Give me money
11月初めのネリカ研修で、ワキソ県ナムロンゲ村から任地クミ県に戻ってきて、10日くらい経ちました。

任地になじんできたかな、というころから、身の回りに変化が…。



毎日、子供からお年寄りまで、金や物をねだられる!!



いわく、

Give me money

Give me 100

Give me 500

Give me a watch

Give me a camera

なんとかかんとか、ikapun(テソ語で、金ちょうだい)

買い物して帰ってくると、

Give me one also, my friend!


こないだ初めて村に行ったら、みんな「何この不気味な生き物」的なまなざしで見つめて、挨拶しても返事してくれない人もざらにいます。返事してくれる人の半分は、そのあとにGive me money、と続けます。


・・・・・・あいさつなのか?
と思ったけれど、言葉が通じなくてもずっと追いかけて来るので、あいさつではないみたいです。


この間はお昼ご飯を食べていたら、しらないおじさんが近くで
「ムズング(白人)がご飯食べてるよ、食べてるのに太ってない、不思議だな、もっと食べろ…」
的なことを食事中ずっとリズムに乗ってずっとはやし立て、会計中に私の食べ残しを全部袋に入れられ、
「おまえの残飯を処理してやったのだから、1,000シル払え」
と追いかけまわされるという不思議体験をしました。



首都カンパラでは物乞いしてる人は一見、身体障害者くらいしかいなかったけれど、
任地では、日常的に普通の人にねだられます。


援助慣れ?
それともそういう文化?


いまのところ、苦笑いして逃げるor聞こえなかったふりをしていますが、どうするのがいいんだろ。
旅行客なら、やりすごせばいいんだろうけど
わたしは途上国の村落の貧困と向き合うために来たんだから


「困ってる国があるなら、手を差し伸べて当然」
と考える国や人がいれば、
「私たちは貧しいのだから、豊かな国が絶えず支援をしてくれて当然」
と考える国や人もいるんだろうなあ…

そしたらその国は、いつになったら一人で立ってられるんだろ、親離れするんだろ
先進国はいつ、子離れするんだろ


・・・ということを、ここのところ、毎日考えていました。
ちょっと暗い話でしたが、日本で、大学の机の上で学んでいたことを、今、肌で感じられることは幸せです。このために15年間目指してきたんだから。



毎日「I'm hungry…」って言ってくるカウンターパートのセクレタリーには、今日たまたま持ってたオレンジを一個あげました。
「I'm hungry」って言ってたわりに、机にしまったので、どうするのかなと思ったら、ほかのセクレタリーとかが出勤してきた後、1個のオレンジを4人でシェアして食べてました。
部屋いっぱいにオレンジの香りが広がってるし(おかげでさっき部屋にいた男性のきつい体臭の残り香がなくなってありがたい…)
みんなが満面の笑顔で「Thank you Achola!」(Acholaは私のイテソネーム)


照れちゃいました。
金くれ物くれに警戒しすぎないで、
持ってる食べ物くらいなら、シェアして一緒に食べようかな
今度マーケットに行ったら、果物は多めに買ってこよう
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