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今回日本に帰って、わかったことがある。
あんなに食べたかった日本食も、それほど感動しない。


アフリカの村落で暮らすって、結構大変な食ストレスだ。
食材限られてるし、冷蔵庫だってない。
牛肉も魚も蝿たかってるし、乾季になれば野菜はトマトと玉ねぎと、あとキャベツがあれば良いほう。それがずっと続く。
体調崩して食欲無い時に、それでも食べないと死んじゃうから豆とポショ(とうもろこしの粉をお湯で練ったもの)を無理やり口に押し込んで飲み込む。
食事ってこんなにつらいもんなのかとしみじみ思った。


それでも日本に帰って、純日本食食べても、思ったより感動しなかった。


それよりも、隊員で集まって、協力し合って作ったコロッケとか
(考えてみればコロッケって、すごく手間のかかる食べ物だよね)
たまにお邪魔するシニアボランティアのお宅の奥さんのきょーこさんが作ってくれるごはんとか、
鶏を絞めるとこからスタートするカレー作りとか

そういうもののほうが、はるかに美味しいと思う。
2年前、任地に赴任する日の朝、土砂降りの雨の中きょーこさんが持たせてくれたおにぎりなんて、あれより美味しい食べ物に今後の人生で出会えるかどうかわからない。



というわけで


食べ物は、何を食べるかよりも、誰と、どんなふうに食べるか、どういう気持ちがこもってるか、ってことのほうが大切なのかなと思いました。
10年以上一人暮らしをしてたから忘れていたんだろーか。

今回母の手料理はほとんど食べられなかったけれど、代わりに早起きして仕事に行く母のお弁当を作ってあげました。
「いっぱい食べれたから、午後も頑張って仕事できた!」
と嬉しそうに弁当の空箱を出してきた母。
んー、私、高校生の時そんなこと一度でも言った事あったかしら…


それからそれから


今回、大学時代の友人や前職場の同僚とか、超ご無沙汰な方々とご飯を食べたのですが、みんなわざわざ会いに来てくれたり、久々の再会を喜んでくれたり、本当に本当に感無量です。
ばあちゃんになっても「飲み行こ~」とかってたびたび宴会やってるのが私の夢なんですが、着々と理想通りです。


…と、食についてハートフルな発言をしたものの、
日本滞在最終日に


築地で一番の名店、寿司大に行ってきました


いやー!

やっぱ極上の寿司は食べとかないと!
内陸国で2年耐えた者としては!

寿司大は築地の、内部市場の、5号館あたりにあります。
行列できてるからすぐわかると思う。
友人が2時間くらい並んだ、と言ってたので「ええ~」と敬遠していたけど、最近はそうでもないとかなんとか聞いて。平日の昼間だし、大丈夫かなっと思って、結局1時間弱で入店できました。

寿司大、すごかった。
もう、一品一品、「寿司って芸術なんだ」と思いました。

ほらほらっ。

sushi

うーつーくーしーいー。

「どっからきたの?」
と板前さんに聞かれて
「ウガンダです、東アフリカの。」
と答えたらとてもびっくりされました。

多くを語ると、アフリカ隊員の顰蹙を買うので、語りません。
しかーし、ぜひ案内してあげたいっ!築地!!
魚だけじゃなく野菜や豆や豆腐、漬物などなど、料理好きにはたまらない場所だし、生ガキとか豆乳とか卵焼きとかくじらとか、その場でぱっと食べられるものも結構あるので、ぜひぜひ東京にお越しの際は行ってみたらいいんじゃないかな!ただし、かならず午前中にいくこと。築地の朝は早いです。
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