上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.10.26 農業の機械化
韓国での2か月の農業研修から帰ってきたカウンターパートのオキリアと、久々にサブカウンティオフィスで会った。

「ひさしぶり!!」
と2人ではしゃぎ、
「どんなこと勉強してきたの?」
と聞いたら
オキリア、自信たっぷりに
「How to use chopsticks!!」
そっちかい!

「キムチもたべたしね、キンパでしょ、豚も食べたし、シーフードも。あと、鶏の中にご飯が詰まってる…」
「ああ!サムゲタンね!」
「そうそう。インスタントのご飯とか、パーボイルドライスとかも食べた。」
…お腹すいてきた。
どうりでなんかオキリア、太った。


で、今季の米の収穫状況と、今後の活動について話しました。


その流れで、農業の機械化は生産性向上のために必要だ、という話になった。

赴任当初、この援助慣れしている国で、これ以上外部からモノだのカネだの気安く投入されるのは、返って彼らの自主的な発展を阻害するんじゃないかと、そうした援助に嫌悪感を感じてた。

「日本の農家は機械があるから楽に大量に生産できるんだ。俺たちにも農業機械をくれ」
と言われると、
「日本の農家は機械以前に、もっと努力・工夫してるよ!」
とムカっとした。
機械入れる前に、生産性上がる工夫をちゃんとしたらどうなの?と。

でも、実際1年過ごして、機械がほしいって気持ちがよくわかった。
この地域で、作物の生産量を決定づける最も重要なファクター。

それは雨。

干ばつによる作物のダメージを避けるために、雨季の開始に合わせて作付ける必要があるんだけど、人力・牛力では耕せる土地の広さに限りがある。


かといって、このエリアには耕運機売ってないし、替えパーツも、故障を直せる人もいないだろうから機械の導入は難しいだろうけど…


ああ、めざすゴールが見えていたとしても、そこにたどりつくプロセスが分からない。
どうしたらこの状態から抜け出せる?
せっかく国際経済学科にいて、アフリカ経済やら途上国経済やら勉強したのに、そんなの忘れてしまった。というか覚えてたとして、なんか変わっただろうか。
Secret

TrackBackURL
→http://ogalemon.blog57.fc2.com/tb.php/106-519ec8e4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。